「シドニーで子どもの日本語を続けたい。補習校はどこにあって、学費や曜日はどうなっているのか」「土曜の午前がまるごと授業でつぶれるし、人気校は日本語での会話力がないと入れないと聞いた。ほかに選択肢はないのか」――オーストラリア有数の邦人集住地・シドニー都市圏(在留邦人 31,193人/外務省2024年10月)で、日本語補習校を探すご家庭がいちばん知りたいポイントです。実際、「シドニー 補習校」「シドニー 日本語 補習校 学費」と検索する保護者は確実にいます。この記事では、シドニーの日本語補習校の実データ(場所・曜日・学費・対象学年)を正直にまとめ、そのうえで「土曜がつぶれる」「日本語力の条件で入れない」「地区で通えない」ときの選択肢まで整理します。結論から言えば、大切なのは学年相当の国語を、無理なく続けられる形を選ぶことです。
シドニーの日本語補習校を、正確にまとめる
シドニーには全日制の日本人学校が実質なく、週末に通う補習校が日本語・国語学習の中心です。しかも都市圏に複数の補習校が併存し、住む地区によって通える校が分かれます。中心となるのが、ノースショアのシドニー日本語土曜学校(SSSJ)です。まずは実データを正直に整理します。
- シドニー日本語土曜学校(SSSJ):Cammeray(North Shore)で、毎週土曜8:55〜11:50に開講。対象は5〜18歳。ただし入学には「教師と日本語で会話できる」日本語力が必要で、1クラス原則20名・満員時はウェイティングがあります。
- NSW日本語補習校:Ashfield(Inner West)で、週末9:30〜12:15に開講。満3歳〜小6が対象で、Inner West・西部在住のご家庭に通いやすい校です。
- JCS日本語学校:Japan Club of Sydneyが運営し、複数校を展開。学費は要問い合わせです。地区ごとに通える校が分かれるため、住まいに合わせて選ぶ形になります。
場所・曜日・学費・対象を、公開情報で比較する
気になる曜日・学費を、各校公式サイトの公開情報をもとに目安として並べます。学費は改定されることがあり、非公開の校(JCSなど)は推測せず要問い合わせとします。あわせて、平日夜に自宅から通えるオンライン(ともだちじゃぱん)も比較に加えます。
| シドニーの補習校(週末通学) | ともだちじゃぱん(オンライン) | |
|---|---|---|
| 形式・曜日 | 週末補習校・毎週土曜午前(SSSJは8:55〜11:50/NSW補習校は9:30〜12:15) | 平日の夜=放課後に自宅から毎日 |
| 場所 | Cammeray(SSSJ)/Ashfield(NSW補習校)/JCS各校など、地区で分散 | 自宅からオンライン(送迎ゼロ) |
| 対象 | SSSJ=5〜18歳/NSW補習校=満3歳〜小6(校で分断) | 年長〜高校生(レベル別クラス) |
| 国語の学び | 学年相当・集団(日本の課程準拠) | 学年相当を現役水準の先生と少人数で |
| 学費のめやす | SSSJ=1学期A$160/年4学期=A$640(公式公開値)。NSW補習校=入学金A$50・授業料A$155/学期(年約A$600)+年会費A$70。JCSは要問い合わせ | 通い放題で月24,800円(税込・約A$255) |
| 入りやすさ | SSSJは入学に日本語会話力が必要・1クラス20名で満員時ウェイティング | レベル別に随時受け入れ |
| 土曜日 | 午前がつぶれる | 家族に返せる |
こうして並べると、それぞれに役割があります。補習校は学年相当の国語と友達を週末に得られる、地域に根ざした伝統的な選択肢です。一方で共通する弱点は、土曜の午前がまるごと授業でつぶれること、人気校(SSSJ)は日本語での会話力が入学条件で、現地校中心で日本語が弱い子は入りにくいこと、そして校ごとに対象学年が分断(NSW補習校は小6まで)され、中高で通える場が急減して帰国国語の継続が途切れやすいことです。

シドニーの補習校が「合わない・通えない・入れない」ときに、家庭が悩むこと
シドニーでも、補習校をやめたり通わなかったりするご家庭には、共通する理由があります。
- 日本語会話力が入学条件:人気のSSSJは「教師と日本語で会話できる」ことが入学要件。現地校中心で日本語が弱い子や、永住・国際結婚家庭の子は入りにくい。
- 定員とウェイティング:1クラス原則20名で、満員時は順番待ち。入りたい年度に入れないことがある。
- 対象学年が校で分断:NSW補習校は小6まで。中高で通える校が急減し、帰国受験に向けた国語の継続が途切れやすい。
- 地区で校が固定・送迎の負担:Cammeray/Ashfieldなど校が地区ごとに分かれ、住む場所で選択肢が実質固定。土曜午前の送迎負担も小さくない。
- レベルが合わない:進度に子どもが合わないと、つまずいたり退屈したりする。
やめた家庭の多くが口にするのは「負担は減ったが、友達がいなくなったのが寂しい」という声です。だからこそ、切り替え先や併用先には「学年相当の国語」と「同世代の友達」の両方がそろっていることが大切です。
ともだちじゃぱんが、シドニーの家庭に合う理由
ともだちじゃぱんは、国内最大級のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」(在籍1,000名超)を運営する株式会社NIJINのオンライン日本語スクールです。ただのマッチング型家庭教師ではなく、現役水準の先生が学年相当の国語を、日本の同世代とのつながりのなかで教えます。シドニーの家庭に、3つの意味で合っています。
① 土曜をつぶさず、平日の夜=放課後に通える
日本の先生の授業を、現地の夕方〜夜に受けられます。土曜を家族に返せて、送迎もなく、平日の生活リズムのまま毎日続けられます。補習校の「土曜の午前がまるごと授業」という負担がなく、地区ごとに校が固定される制約もありません。

② 学年相当の国語を、現役水準の先生が通い放題で
講師は採用合格率およそ2%の選抜。今の日本の教室を知る先生が、漢字・語彙・記述を学年のペースで進めます。回数課金ではなく通い放題の定額(月24,800円・税込/約A$255)なので、費用が読めて、毎日でも続けられます。日本語での会話力を入学条件にせず、ゼロからでもレベル別に受け入れます。中高で通える校が急減する心配もなく、帰国後の授業復帰や中学受験の国語の土台づくりにもつながります。
③ 日本の同世代と毎日つながるから、友達ができて続く
8人制の少人数クラスに担任の先生。日本に住む同世代の子どもたち(NIJINアカデミーの仲間)と毎日交流します。補習校で失われがちな「友達」がここにあり、「友達と話したいから」日本語が続きます。1期生は入会金無料で、在籍中はこの価格のままです。

よくある質問
シドニーの補習校の学費はいくらですか?
校によって異なります。シドニー日本語土曜学校(SSSJ)は1学期A$160・年4学期でA$640(公式公開値)、NSW日本語補習校は入学金A$50・授業料A$155/学期(年約A$600)+年会費A$70です。JCS日本語学校など非公開の校は各校事務局へのお問い合わせが確実です。ともだちじゃぱんは通い放題で月24,800円(税込・約A$255)の定額です。
補習校と、どう違いますか?
補習校は週末に校舎で学ぶ地域に根ざした選択肢で、学年相当の国語と友達を得られます。ともだちじゃぱんは平日の夜に自宅から通える点、送迎がない点、日本の同世代と毎日つながる点、通い放題の定額である点、日本語会話力を入学条件にせずレベル別に受け入れる点が異なります。併用も可能で、「土曜は補習校、平日夜はともだちじゃぱん」という組み合わせもできます。
何歳・何年生から通えますか?
年長(5歳)〜高校生まで、年齢より「会話・学びのレベル」を重視してクラスを編成します。日本語がゼロからでも大丈夫です。まずは無料体験でお子さんの今を見せてください。補習校に通えない家庭の選択肢は補習校に通えない・続かない子へもご覧ください。同じ豪州のご家庭はメルボルンの補習校まとめも参考になります。
帰国後の中学受験や授業復帰の対策になりますか?
受験専門塾ではありませんが、受験国語の土台になる漢字・語彙・記述を学年相当で積み上げます。帰国後の国語の遅れが心配な方は駐在中の国語、帰国後に間に合う?も参考になります。

