子ども向けのオンライン日本語レッスンを選ぶとき、多くの家庭が最初に比べるのが「料金」です。ところが実際に続けてみると、「1回いくら」で選んだはずが、思ったより高くついた――という声は少なくありません。カギになるのは、料金の”形”。この記事では、子ども向けオンライン日本語の代表的なサービスを料金体系・レッスン形式・子ども向き度で正直に比較し、「通い放題(定額)」で選ぶという新しい視点をお伝えします。海外で日本語を続けたいご家庭が、後悔しない選び方をするための2026年版ガイドです。
まず知っておきたい、料金の2つの「形」
子ども向けオンライン日本語の料金は、大きく2種類に分かれます。
- 従量制(回数・時間で払う):1レッスンいくら、1時間いくら。italki・Preplyなどの1対1マッチング型が代表。使うほど費用が積み上がります。
- 定額制(月いくら):月額で、その範囲は使い放題。アプリ(Dinolingo等)や、通い放題のグループスクールがここに入ります。回数を気にせず使えます。
「子どもに、たくさん日本語を話す機会を作りたい」なら、回数を気にせず参加できる定額制のほうが、伸びやすく続けやすいことが多いのです。理由は、この後の比較で見えてきます。

子ども向けオンライン日本語 サービス比較【2026】
代表的なサービスを、料金の形・レッスン形式・子ども向き度で並べました(料金は2026年時点の目安。為替や講師により変動します)。
| サービス | 料金の形 | 目安 | 形式 | 友達ができる | 子ども特化 |
|---|---|---|---|---|---|
| italki | 従量制(レッスンごと) | 1レッスン 約600〜4,000円〜(講師による) | 1対1 | × | △(大人向け中心) |
| Preply | 従量制(時間制) | 1時間 約2,000〜4,000円前後 | 1対1 | × | △(子ども対応講師あり) |
| Dinolingo | 定額制 | 月 約2,200円〜 | アプリ自習 | × | ◯(子ども向け) |
| Duolingo | 無料/定額 | 無料〜月 約1,500円 | アプリ自習 | × | △(汎用) |
| ともだちじゃぱん | 定額制(通い放題) | 月 24,800円(毎日参加可) | 少人数グループ | ◎ | ◎ |
それぞれに良さがあります。italki・Preplyは講師を自由に選べ、1対1でじっくり見てもらえます。Dinolingo・Duolingoは手軽で、すきま時間にコツコツ続けられます。一方で共通の弱点が、「同世代の友達ができない」「子どもが”話す”量を増やしにくい」という点です。
「1回いくら」の落とし穴──話す量を増やすほど高くなる
従量制(1対1)は一見わかりやすいのですが、子どもの日本語を本気で伸ばそうとすると、意外な壁があります。「たくさん話させたい」と思うほど、費用がふくらむのです。

たとえば1時間3,000円の1対1レッスンを週2回受けると、月に約24,000円。さらに「もっと話す機会を」と週3・週4に増やせば、月3〜5万円に届きます。しかも1対1では、話す相手はいつも大人の先生ひとり。子ども同士でわいわい話す時間や、友達との横のつながりは生まれません。
「通い放題(定額)」で選ぶ、という新しい視点
そこで注目したいのが、定額で何回でも参加できる「通い放題」という形です。回数を気にしなくていいから、子どもは好きなだけ日本語に触れられます。「話す回数」こそが上達のカギである以上、これは大きなメリットです。

ともだちじゃぱんは、月24,800円で毎日参加できる通い放題。月20日通えば1日あたり約1,240円、コーヒー1杯ぶんです。週2回だけの1対1(約24,000円)と近い月謝で、参加回数はずっと多く、しかも友達までできる――ここが決定的な違いです。

ともだちじゃぱんが「通い放題」で選ばれる3つの理由
① 何回でも参加できるから、”話す量”が段違い
回数制限がないので、「今日はこのサークルにも出たい」が全部かないます。上達の決め手は話した量。通い放題は、その量を無理なく最大化できます。
② 少人数グループだから、同世代の友達ができる
1対1でもアプリでもなく、少人数グループ。相手は姉妹校 NIJINアカデミー(在籍1,000名超)の日本に住む同世代。日本語が「勉強」ではなく「友達と話す楽しい時間」に変わります。これは他のどのサービスにもない価値です。
③ 子ども特化&会話レベル別で、初心者も安心
会話レベルでクラスを分ける子ども特化設計だから、ひらがなが読めない初心者も、同じくらいの仲間と安心して始められます。成長のものさしは点数ではなく「ともだち、何人できた?」です。

よくある質問
通い放題だと、毎日通わないと損ですか?
いいえ。週2〜3回でも、同じ月謝の1対1レッスンと同等かそれ以上に参加でき、さらに友達もできます。無理なく通えるペースでOK。「今週は多め」「来週は少なめ」と、家庭の予定に合わせて自由に調整できるのが定額制の良さです。
1対1のほうが、しっかり見てもらえるのでは?
1対1には集中して見てもらえる良さがあります。ただ、子どもが”話せる”ようになるには、大人と1対1で話す以上に、同世代と自然にやりとりする経験が効きます。少人数グループは、一人ひとりに話す番が回りつつ、友達との会話も生まれる――この両立が強みです。Preply・italki との違いもあわせてご覧ください。
初心者で日本語がほとんど話せなくても大丈夫?
大丈夫です。会話レベルの近い仲間とクラスを分けるので、初心者は初心者どうしで安心して始められます。「うん」「すごい!」の相づちから参加でき、少しずつ話す量を増やせます。子ども向けオンライン日本語レッスン おすすめ比較も参考にどうぞ。

