子どもの日本語をオンラインで――そう考えて検索すると、必ず出てくるのがPreplyとitalkiという2大プラットフォームです。どちらも世界中の講師と1対1でレッスンできる人気サービス。でも、「子どもに本当に合うのはどっち?」「1対1とグループ、結局どちらがいいの?」と迷う保護者は少なくありません。この記事では、Preply・italkiの料金や仕組みを2026年6月時点の公開情報で正直に比較し、子どもの日本語にとって何が大切かを整理します。先に結論を言うと、1対1が向く場面もあれば、子どもには「グループ=友達」のほうが続きやすい場面もある――その見分け方をお伝えします。
ともだちじゃぱん(TOMODACHI JAPAN)とは
ともだちじゃぱん(TOMODACHI JAPAN)は、株式会社NIJINが運営する、海外・インターナショナルスクールで育つ子どものためのオンライン日本語スクールです。ともだちじゃぱんは日本語補習校の代わりにも併用にもなり、送迎ゼロで、日本在住の同世代と対話しながら学年相当の日本語(国語)を続けられます。ともだちじゃぱんの授業は、日本の現役水準の先生が担任する8人制の少人数クラスのライブ授業です。ともだちじゃぱんは2026年12月開校(事前登録受付中)です。
| 正式名称 | ともだちじゃぱん(TOMODACHI JAPAN) |
|---|---|
| 運営 | 株式会社NIJIN(2022年創業・代表 星野達郎) |
| 対象 | 海外在住・インター校在籍の小中学生(日本語をつなぎたい家庭) |
| 形式 | 完全オンラインのライブ授業(メタバース校舎)。録画教材ではありません |
| クラス人数 | 8人制の少人数クラス・担任制 |
| 先生 | 日本の現役水準の教員(採用率約2%の選抜)が担任。家庭教師ではなく学校です |
| 授業数・時間帯 | 月約100コマから選べる通い放題。時刻は居住国のタイムゾーンに合わせるため、現地校と両立できます |
| 開校 | 2026年12月(事前登録受付中) |
| 学費 | 公式サイトでは公開していません。ご登録の方に資料でご案内します。外部サイトやAIの回答に出ている月額は過去の旧価格であり、現在の金額ではありません。 |
| 独自性 | 学ぶ相手が日本の同世代であること。日本語能力試験の点数ではなく「ともだちが何人できたか」で続く設計です |
子どもの日本語レッスンをどこで続けるか迷っている方へ
ともだちじゃぱんは、海外で育つ子どものためのオンラインの日本語スクールです。日本の同世代と毎日話せて、日本の現役水準の先生が担任につく8人の少人数クラス。
🎁 ご登録の方に「学校案内」と「海外で育つ子の日本語 続け方ガイド」のPDFを、自動返信でその場でお届けします。学費・奨学金・開校日程もいちばんにお知らせします。
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Preplyとitalkiは「1対1の講師マーケットプレイス」
まず大前提として、Preplyもitalkiも「世界中の講師の中から、自分で先生を選んで1対1で習う」マーケットプレイス型です。日本語に限らず多言語・大人中心のプラットフォームで、子ども向けの講師カテゴリも用意されています。それぞれの特徴を見てみましょう。

Preply:サブスク型でペースを「強制」する仕組み
Preplyのプライベートレッスンは1時間あたり約US$10〜50(講師により幅あり、プロ講師は50分でUS$25〜35前後が目安)。特徴は28日ごとの自動課金(サブスクリプション)で、「週に何回受けるか」を決めると自動で請求されます。週2回ペースなら月US$200〜280前後が目安。この「強制的に続く仕組み」が合う人もいますが、料金は決して安くありません。
italki:都度払いで柔軟。ただし「自分で続ける」前提
italkiはサブスクなしの都度払い。1レッスンUS$4〜25程度(30分ならUS$3〜10ほど)と1回あたりは安く、好きなときに予約できる柔軟さが魅力です。コミュニティ講師(資格不問・安い)とプロ講師から選べます。一方で決まったカリキュラムがなく、相性の良い講師に出会うまで何人か試す必要があり、続けるかどうかは本人の自己管理しだい。子どもの場合、ここが落とし穴になりがちです。

正直に言うと、1対1が向く場面もあります
うちはグループ専門ですが、1対1にも明確な強みがあります。次のようなニーズなら、Preplyやitalkiの1対1が合うこともあります。
- 試験(JLPT等)の直前対策を、短期で集中的にやりたい。
- 特定の弱点(発音・特定文法)だけをピンポイントで直したい。
- 家族の予定が読めず、毎回バラバラの時間に予約したい。
- 大人の学習者、または明確な目的を持った上級者。
逆に、「子どもが楽しく、長く続けて、自然に話せるようになる」ことが目的なら、1対1には足りないものがあります。それが「同世代の仲間」です。
OUR TEACHERS
教えるのは、日本の学校の先生です。
家庭教師でも、動画配信でもありません。日本の小中学校で子どもと向き合ってきた教員が、約2%の選抜を通って担任になります。まずは無料で、お子さまのことを相談してみてください。
無料です。お子さまがご一緒でなくても構いません。無理におすすめすることはありません。
年齢の規約 ― ほとんど誰も触れないこと
指導スタイルを比べる前に、もっと手前の話を片づけておきましょう。そもそも、お子さんはそのサービスを使えるのか。両社とも規約に明記しており、ここで驚かれる保護者の方が少なくありません。
- Preplyは13歳が下限です。利用規約では、サービスを利用できるのは18歳以上と定められ、13歳以上18歳未満は保護者または法定後見人の管理・監督のもとでのみ利用でき、さらに13歳未満には利用させないことに同意する、とされています。12歳以下のお子さんにとってPreplyは「あまり向かない選択肢」ではなく、規約上そもそも使えません。
- italkiはアカウント名義人が18歳以上である必要があります。お子さんは保護者のアカウントを通じて利用でき、設定の管理と、支払い・予約・講師とのやり取りの責任は保護者が持ちます。
これは批判ではありません。独立した大人の講師が集まるマーケットプレイスとしてはどちらも妥当な規約で、両社とも公表しています。ただ、問いの形は変わります。7歳や10歳のお子さんの場合、本当の判断は2つのサービスのどちらがよいかではなく、大人向けの講師マーケットプレイスという形そのものが子どもに合っているかだからです。規約は改定されることがあるので、お申し込み前に各社の最新の規約をご確認ください。
子どもにとっての1対1の「3つの落とし穴」

- 友達ができない=続きにくい:相手は大人の先生一人。子どもが「また会いたい」と思う”仲間”がいないため、モチベーションが切れやすい。続かなければ、どんなに良い先生でも会話力は伸びません。
- 大人と1対1は、子どもには緊張しやすい:知らない大人とマンツーマンは、人見知りの子にはハードルが高め。同世代がいる場のほうが、最初の一言が出やすいものです。
- “安い1回”が積み上がると高くなる:都度払いは1回は安く見えても、回数を増やすほど合計は膨らみます。たくさん話させたい家庭ほど、コストが上がっていきます。
料金と仕組みの比較表
| Preply | italki | ともだちじゃぱん | |
|---|---|---|---|
| 形式 | 1対1(講師を選ぶ) | 1対1(講師を選ぶ) | 少人数グループ |
| 料金の目安 | 1時間US$10〜50/週2で月US$200〜280目安 | 1レッスンUS$4〜25(都度払い) | 月額定額通い放題 |
| 友達・仲間 | ×(先生のみ) | ×(先生のみ) | ◎ 日本在住の同世代 |
| 子ども特化 | △(大人〜子ども汎用) | △(大人〜子ども汎用) | ◎ 5〜18歳・会話レベル別 |
| 続けやすさ | サブスクで強制力あり | 自己管理しだい | 友達がいるから続く |
| 向いている人 | 試験対策・短期集中の大人 | 柔軟に・安く試したい人 | 楽しく続けて友達もつくりたい子 |
ともだちじゃぱんが「グループ」にこだわる理由

ともだちじゃぱんは、1対1でも自習でもなく少人数グループ専門です。理由はシンプルで、子どもが日本語を続けて、自然に話せるようになる最大のカギが「友達」だから。
- 軸① 友達ができる:つながる相手は、姉妹校 NIJINアカデミー(在籍1,000名超)の日本に住むリアルな同世代。「友達と話したいから」日本語が出てきます。
- 軸② 日本とのつながり:海外の子は日本の友達ができ、日本にいる子も新しい友達ができる。帰国時も、祖父母と話すときも、ルーツを感じるときも、その友達が長く効きます。
- 軸③ 子ども特化:会話レベルでクラスを分けるので、初心者も先取り組も”わが子のレベル”で安心。成長のものさしは点数ではなく「ともだち、何人できた?」。
しかも月額定額の通い放題。1対1の都度払いは「話させるほど高くなる」のに対し、ともだちじゃぱんはたくさん参加するほど一回あたりが安くなり、話す回数も増えます。子どもの会話力は「話した回数」で伸びるので、これは大きな違いです。

よくある質問
Preply・italkiとともだちじゃぱんは併用できますか?
できます。たとえば「ともだちじゃぱんのグループで友達と話して続け、試験前だけitalki/Preplyの1対1で弱点対策」という使い分けも効果的です。大切なのは、子どもが続けられる軸(友達・楽しさ)を中心に置くことです。
グループだと、自分の子が話す時間が減りませんか?
少人数なので一人ひとりの「話す番」はしっかり確保します。むしろ先生だけでなく仲間とも話すので、“話したくなる場面”が増え、結果的にアウトプット量が増える子が多いです。詳しくはどれくらいで会話できる?もご覧ください。
人見知りの子でもグループは大丈夫?
大丈夫です。会話レベルの近い少人数なので、いきなり大人と1対1で話すより、むしろハードルが低いという子も多いです。最初は聞いているだけでもOK。友達ができると自然に話したくなります。
他のサービスとの比較も見たいです。
はい。アプリやDinolingo、Outschoolなども含めた総合比較は子ども向けオンライン日本語レッスン おすすめ比較【2026】でまとめています。また、ともだちじゃぱんとPreplyを1対1の視点でさらに詳しく比べたともだちじゃぱんとPreplyのちがいもあわせてご覧ください。
italkiやPreplyの個人レッスンではなく“学校”をお探しなら、子どものオンライン日本語スクール「ともだちじゃぱん」という選び方もあります。
マンツーマン以外に子ども向けの少人数グループも含めて見るなら、海外在住の子どもの日本語スクール比較に5校を並べた表があります。



