「子どもの日本語、Preply(プレプリー)にしようか迷っている」――そんな保護者の方へ。Preplyとともだちじゃぱんは、同じ「オンラインで日本語」でも狙いがほぼ正反対です。この記事では、形式・相手・料金・続けやすさの観点で両者の違いを正直に比較します。先に結論をいうと、「効率よく教わりたいなら1対1のPreply、友達をつくりながら続けたいならグループのともだちじゃぱん」です。
ひと目でわかる、根本の違い

| 項目 | Preply | ともだちじゃぱん |
|---|---|---|
| 形式 | 1対1(マーケット型) | 少人数グループ |
| 相手 | 世界中の講師から選ぶ(大人) | 日本在住の同世代の友達 |
| 友達ができる | × | ◎ |
| 子ども特化 | △(大人〜子ども汎用) | ◎ |
| 料金 | 1時間 約$10〜50(子ども向け平均$24前後)・都度払い | 月24,800円・通い放題 |
| こんな人に | 明確な目標がある年長・大人 | 楽しく続けて友達もつくりたい子 |
違い①:形式 ― 1対1マーケット vs 少人数グループ
Preplyは、世界中の講師の中から選んで予約する1対1マーケット。講師を自由に選べ、自分のペースで進められるのが強みです。一方ともだちじゃぱんは少人数グループ。先生と1対1ではなく、ほかの子どもたちと一緒に話し、遊び、学びます。子どもは「ほかの子がいる」から続けられる――この差が、続くかどうかを大きく分けます。

違い②:相手 ― 世界中の講師 vs 日本在住の同世代
Preplyの相手は大人の講師(ネイティブ含む世界中から)。教わる相手としては優秀ですが、友達はできません。ともだちじゃぱんの相手は、姉妹校 NIJINアカデミー(在籍1,000名超)の日本に住むリアルな同世代の子どもたち。「日本語を教わる」だけでなく、日本の友達ができるのが最大の違いです。海外の子は日本の同世代とつながり、日本にいる子も新しい友達ができます。

違い③:料金 ― 都度払い vs 通い放題
Preplyは講師が料金を設定する都度払い・時給制。1時間あたり約$10〜50で、子ども向けレッスンの相場は$24前後です。週1回でも続ければそれなりの金額になります。ともだちじゃぱんは月24,800円の通い放題。毎日参加しても定額なので、たくさん通うほど一回あたりが安くなるのが特長です。「続けてほしい」家庭ほど、定額制は相性がよいといえます。
違い④:続けやすさ ― 友達がいるかどうか
子どもが続くかどうかを最後に決めるのは「仲間がいるか」です。1対1は集中できる反面、「大人とマンツーマン」は子どもには緊張が続き、飽きやすい。グループは「また友達に会いたい」という気持ちが原動力になり、自然と続きます。アプリや1対1で挫折した経験があるご家庭ほど、グループが効きます。
正直なところ、どちらが向いている?
Preplyが向く家庭
受験や特定の弱点克服など明確な目標があり、自分から学べる年長のお子さんに。講師を選んで効率的に進めたい場合はPreplyが有力です。
ともだちじゃぱんが向く家庭
「楽しく続けてほしい」「日本人の友達をつくってほしい」と願うご家庭に。ともだちじゃぱんは、点数ではなく「ともだち、何人できた?」を成長のものさしにします。完全な初心者・人見知りでも大丈夫です。


結論:迷ったら「友達ができるか」で選ぶ
Preplyは効率、ともだちじゃぱんは友達と継続――どちらが良い悪いではなく、お子さんに合うのはどちらかです。1対1で挫折した経験があるなら、次はグループで友達ができる場を試してみてください。言語は、友情の中で自然に育ちます。
よくある質問
Preplyとともだちじゃぱんはどっちがコスパがいい?
単発で目標達成したいならPreplyの都度払い、毎日たくさん通って続けたいならともだちじゃぱんの通い放題(月24,800円)が割安になりやすいです。「続く=身につく」まで含めて選ぶのがおすすめです。
併用してもいい?
はい。「Preplyで弱点補強+ともだちじゃぱんで会話と友達」のように、足りない部分を補い合う組み合わせも効果的です。
完全な初心者でもグループに入れる?
はい。会話レベルでクラスを分けるので、ひらがなが読めなくても同じレベルの仲間と始められます。海外在住でも、時差が合えば参加できます。

