「帰国したら、日本の授業についていけるだろうか」「とくに国語だけが心配」――帰国が視野に入った駐在家庭が、いちばん不安に感じるところです。実際、「帰国後 授業 ついていけない」「帰国子女 国語 遅れ」「海外 子ども 帰国 国語 心配」と検索する保護者は確実に存在します。この記事では、帰国後に国語でつまずきやすい理由を整理し、駐在中の今から、無理なく差を埋めておく方法をお伝えします。結論から言えば、算数や英語より国語(漢字・語彙・記述)は、駐在中に細く長く続けた家庭ほど、帰国後がラクです。
帰国後、なぜ国語だけがついていけなくなるのか
帰国子女が「授業についていけない」と感じる教科は、多くの場合国語です。算数は世界共通の考え方が多く、英語はむしろ得意になって帰ることも少なくありません。ところが国語は、次の理由で差が出やすいのです。
- 漢字の量が学年ごとに積み上がる:小学6年間で約1,000字。1年でも空白があると、後の学年で読めない・書けない字が雪だるま式に増える。
- 語彙・言い回しが会話だけでは増えない:説明文・意見文で使うことばは、日常会話には出てこない。
- 記述・作文の型を習っていない:日本の国語は「根拠を挙げて書く」型を段階的に教わる。ここが空白だと、テストで手が止まる。
- 「読むスピード」が追いつかない:教科書やテストの文章量に、読み慣れていないと時間内に読み切れない。
これらは能力の問題ではなく、ふれてきた「量」の問題です。だからこそ、帰国してから慌てて詰め込むより、駐在中に少しずつ積んでおくほうが、はるかにラクに追いつけます。

「帰ってから」では、なぜ大変なのか
帰国後にまとめて取り戻そうとすると、次の負担が一度に重なります。
- 環境の変化と同時進行:転校・友達づくり・生活リズムの変化のなかで、国語の遅れも取り戻さねばならない。
- 授業は待ってくれない:帰国先の学年は、その学年の内容で進む。過去の空白は自分で埋めるしかない。
- 受験と重なると余裕がない:中学受験を控えていると、国語の土台づくりと受験対策を同時にやることになる。
一方、駐在中に学年相当の国語を続けていれば、帰国は「続きをやるだけ」になります。ゼロから追い上げるのと、続きから入るのとでは、子どもの負担がまるで違います。
駐在中の備え方を、正直に比べる
帰国後の国語に備える主な方法を、正直に並べます。それぞれに向き・不向きがあります。
| 通信教育(Z会・進研ゼミ等) | 補習校(土曜) | オンライン家庭教師 | ともだちじゃぱん | |
|---|---|---|---|---|
| 続けやすさ | 親の丸つけ・管理が必要 | 土曜がつぶれる | 予約制・回数分 | 平日の夜に毎日 |
| 学年相当の国語 | 教材はあるが自習前提 | 学年相当・集団 | 個別最適・高単価 | 現役水準の先生と少人数で |
| 記述・作文 | 添削はあるが対話は薄い | 集団で対応 | 個別に手厚い | 先生と対話しながら |
| 費用のめやす | 月数千円 | 月2〜3万円前後+入学金 | 1時間 約7,000〜14,000円 | 通い放題 月24,800円(税込) |
通信教育は安く手軽ですが、続くかは本人の自律と親の管理しだい。補習校は学年相当と友達を土曜に得られますが週末を使います。家庭教師は帰国受験に強い一方、毎日通うと費用が積み上がります。「学年相当・毎日・対話・定額」をまとめてなら、少人数スクールが合います。
ともだちじゃぱんが、帰国後の不安に効く理由
ともだちじゃぱんは、国内最大級のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」(在籍1,000名超)を運営する株式会社NIJINのオンライン日本語スクールです。帰国後に「続きから入れる」状態を、駐在中に作ります。
① 学年相当の国語を、現役水準の先生と毎日
講師は採用合格率およそ2%の選抜。今の日本の教室を知る先生が、漢字・語彙・記述を学年のペースで進めます。帰国後に空白ができないよう、今の学年の国語を止めずに続けられます。回数課金ではなく通い放題の定額(月24,800円・税込)です。

② 記述・作文を、対話しながら育てる
8人制の少人数クラスに担任の先生。動画や添削だけでは育ちにくい「根拠を挙げて書く」力を、先生とのやりとりのなかで積み上げます。帰国後のテストで手が止まらないための土台になります。
③ 日本の同世代と毎日つながるから、帰国がこわくない
日本に住む同世代の子どもたち(NIJINアカデミーの仲間)と毎日交流します。帰国前から日本の子とつながっておくと、ことばの感覚が保たれ、帰国後の学校生活にもなじみやすくなります。友達がいるから、国語も続きます。1期生は入会金無料で、在籍中はこの価格のままです。

よくある質問
帰国はまだ先ですが、いつから始めるべきですか?
早いほどラクです。国語は詰め込む科目ではなく、細く長く続けるほど差がつく科目だからです。帰国が数年先でも、今から学年相当を止めずに続けておくと、帰国が「続きをやるだけ」になります。逆算の考え方は駐在中の国語、帰国後に間に合う?で詳しく解説しています。
中学受験も考えています。対応できますか?
ともだちじゃぱんは受験専門塾ではありませんが、受験国語の土台になる漢字・語彙・記述を学年相当で積み上げます。志望校特化は帰国前後に受験塾やオンライン家庭教師との併用がおすすめです。
今、日本語がだいぶ抜けてしまっています
大丈夫です。年齢より「今の力」に合わせてクラスを編成するので、抜けてしまった状態からでも、その子に合ったところから積み直せます。まずは無料体験で今の状態を見せてください。日本語を話さなくなったお子さんについては駐在で子どもが日本語を話さなくなったらも参考になります。
帰国を、「続きをやるだけ」に。
ともだちじゃぱんは2026年12月に開校(パイロット)予定です。開校情報をメールでゲットいただくと、体験会のご案内をいちばんにお届けします。

