「バンコクで現地校やインター校に通わせているけれど、子どもの日本語(国語)がだんだん遅れてきた」「日本語を補う塾を探しているが、どこがいいのか分からない」「土曜の補習だけでは足りない気がする」――バンコク駐在や日タイ家庭の、静かで切実な悩みです。実際、「バンコク 子ども 日本語 塾」「バンコク 国語 補習」「バンコク 日本語 オンライン」と検索する保護者は確実に存在します。この記事では、バンコクの日本語教育の選択肢を正直に整理し、現地校・インター校に通う子の国語をどう補うかをお伝えします。結論から言えば、必要なのは学年相当の国語を、無理なく毎日続けられる形です。
バンコクの日本語教育は「全日制の日本人学校」に集中している
タイの在留邦人は約7万人、うちバンコクは約5万人(2024年)と、世界有数の日本人多住都市です。教育インフラの中核は、泰日協会学校バンコク校(在籍約2,400名)などの全日制の日本人学校。日本と同じカリキュラムで学べる、大きな選択肢です。一方で、現地校やインター校に通う子が「国語だけ」を土曜に補える公的な受け皿は限られています。つまり、現地校・インターを選んだ家庭ほど、日本語を続ける工夫が必要になります。
- 全日制の日本人学校:日本と同じ全教科カリキュラム。入学金10万バーツ・授業料年24万バーツ前後(2025年・バンコク校)。平日通学が前提。
- 現地校・インター校+日本語の補完:英語・タイ語中心の環境で、日本語(国語)は家庭や課外で補うしかない。ここが多くの家庭の悩みどころ。
- 日本人向け学習塾:駿台バンコク校、佐鳴予備校、明倫系、公文など。受験対応や個別指導が中心で、料金は非公開の塾が多い。
- オンライン:国語特化のオンライン教室や、日本の同世代とつながるオンラインスクールなど、場所を選ばない選択肢。

そもそもバンコクには、日本語補習授業校がありません。在タイ日本国大使館が「タイ国内の日本人学校・補習授業校」として案内しているのは、泰日協会学校(バンコク日本人学校)・泰日協会学校シラチャ校・プーケット日本人補習授業校の3つだけで、バンコクの補習授業校は掲載されていません。文部科学省が公表している認定在外教育施設の一覧でも、タイの欄にあるのはバンコクとシラチャの日本人学校のみです。補習授業校は世界51カ国1地域に242校(令和6年7月1日現在)ありますが、在留邦人が都市別で世界2位(51,297人・令和7年10月1日現在)のバンコクには、その受け皿がない。だから現地校・インターに通う子の日本語は、塾かオンラインか家庭で補うことになります。塾とオンラインの選択肢は、この記事の後半で比較しています。
現地校・インター校の子の「国語」が遅れやすい理由
現地校やインター校に通う子は、学校でも友達との会話でも英語やタイ語が中心になり、日本語・漢字に触れる機会が大きく減ります。日常会話はできても、学齢相当の読解・漢字・作文の力は、意識して続けないと止まってしまいます。とくにトンロー・プロンポン・エカマイなど日本人集住エリアでも、インター校を選ぶ家庭ほど日本語の受け皿が細くなりがちです。
また、バンコクは日タイ国際結婚(ダブル)家庭も厚い層です。親の母語である日本語を次の世代へ継承したいという願いは強く、アイデンティティの面でも、将来の進路・仕事の面でも、日本語を学齢相当で保ちたいというニーズがあります。現地校・インターに通う子も、ダブル家庭の子も、共通して必要なのは「学年相当の日本語に、毎日ふれる場」です。
バンコクで日本語(国語)を補う、選択肢の比較
現地校・インターに通う子の国語を補う方法を、正直に比較すると次のようになります。バンコクの塾は料金非公開のところが多いため、その場合は「要問い合わせ」と記します。
| 土曜補習・週末教室 | 日本人向け学習塾 | 国語特化オンライン個別 | ともだちじゃぱん | |
|---|---|---|---|---|
| 通う時間 | 土曜・週末 | 週1〜・校舎へ通学 | 予約制・回数分 | 平日の夜=放課後に毎日 |
| 国語の学び | 集団・限られた回数 | 受験/個別・校による | 1対1・個別 | 学年相当を現役水準の先生と少人数で |
| 友達 | △ | △ | 基本できない | 日本の同世代と毎日つながる |
| 費用のめやす | 教室により幅 | 要問い合わせが多い | 月4,000〜4,500バーツ前後(4回) | 通い放題で月24,800円(税込・約5,800バーツ) |
| 送迎 | あり | あり(バス網は集住エリア中心) | なし | なし(自宅から) |
塾や個別指導は受験や特定教科に強い一方、多くは通学や1対1で、同世代の友達はできにくいのが実情です。毎日続けられて、費用が読めて、友達もできる――この条件を満たすと、日本語は「勉強」ではなく「生活の一部」として続きます。

ともだちじゃぱんが、バンコクの家庭に合う理由
ともだちじゃぱんは、国内最大級のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」(在籍1,000名超)を運営する株式会社NIJINのオンライン日本語スクールです。現地校・インターに通う子も、日タイのダブル家庭の子も、現役水準の先生と学年相当の国語を、日本の同世代とのつながりのなかで続けられます。
① 時差2時間だから、平日の夜=放課後に通える
日本とタイの時差はわずか2時間。日本の先生が夜に授業をすれば、バンコクはちょうど放課後・夕方です。送迎もなく、平日の生活リズムのまま、自宅から毎日続けられます。トンローでもバンナーでも、住む場所を選びません。
② 学年相当の国語を、現役水準の先生が通い放題で
講師は採用合格率およそ2%の選抜。今の日本の教室を知る先生が、漢字・語彙・記述を学年のペースで進めます。回数課金ではなく通い放題の定額(月24,800円・税込/約5,800バーツ)なので、費用が読めて、毎日でも続けられます。現地校・インターで薄くなりがちな「学齢相当の日本語」を、日常のなかで育てられます。
③ 日本の同世代と毎日つながるから、友達ができて続く
8人制の少人数クラスに担任の先生。日本に住む同世代の子どもたち(NIJINアカデミーの仲間)と毎日交流します。バンコクで日本人の友達が少ない環境でも、「友達と話したいから」日本語が続きます。ダブル家庭の子にとっては、日本とのつながりを実感できる場にもなります。1期生は入会金無料で、在籍中はこの価格のままです。

よくある質問
現地校・インター校に通いながらでも受けられますか?
はい。むしろ、平日は現地校・インター校、放課後にともだちじゃぱんで日本語・国語を続ける、という組み合わせが向いています。学校の日本語が薄くても、学齢相当の国語を毎日補えます。
日タイ(ダブル)家庭で、日本語がまだ弱い子でも大丈夫ですか?
大丈夫です。年齢より「会話・学びのレベル」を重視してクラスを編成するので、日本語がゼロに近くても始められます。日本の同世代と話す場ができると、多くの子が少しずつ日本語を話し始めます。継承語としての日本語を、無理なく育てられます。
土曜の補習や塾と併用できますか?
できます。土曜は補習や塾、平日の夜はともだちじゃぱんで会話と国語を続ける、という併用も可能です。逆に「土曜を家族に返したい」というご家庭は、平日夜に集約する選択もできます。ご家庭のペースでお選びください。
何歳・何年生から通えますか?
年長(5歳)〜高校生まで、年齢より「会話・学びのレベル」を重視してクラスを編成します。日本語がゼロからでも大丈夫です。まずは無料体験でお子さんの今を見せてください。あわせて、駐在中の国語、帰国後に間に合う?もご覧ください。

