「ロンドンで子どもの日本語を続けたい。補習校はどこにあって、学費や曜日はどうなっているのか」「土曜の午前がまるごと授業でつぶれて、校舎も遠い。ほかに選択肢はないのか」――欧州有数の邦人集住地・大ロンドン(在留邦人 31,612人/外務省2024年10月・世界の都市別で6位)で、日本語補習校を探すご家庭がいちばん知りたいポイントです。実際、「ロンドン 補習校」「ロンドン 日本語 補習校 学費」と検索する保護者は確実にいます。この記事では、ロンドンの日本語補習校の実データ(場所・曜日・学費・対象学年)を正直にまとめ、そのうえで「土曜がつぶれる」「校舎が遠い」「学年が上がると演習が足りない」ときの選択肢まで整理します。結論から言えば、大切なのは学年相当の国語を、無理なく続けられる形を選ぶことです。
ロンドンの日本語補習校を、正確にまとめる
大ロンドンは日系企業や在留邦人が集まる街です。この地域で日本語・国語を学ぶ土曜の選択肢の中心が、ロンドン補習授業校(The Japanese Saturday School in London)です。1965年に発足した歴史ある補習校で、日本の検定教科書を使い、国語を中心に学びます。1クラスはおおむね5〜20名の少人数編成です。まずは実データを正直に整理します。
- ロンドン補習授業校:現地校やインター校に通う子が、土曜の午前(10:30開始)に日本語・国語を補う週末補習校。3校舎制で、アクトン校(W3 9PU・ロンドン日本人学校の校舎内)、ブレント校(NW2 1TR)、クロイドン校(South Croydon CR2 8YB)があります。対象は小学部1〜6/中学部1〜3/高等部。連絡先は020-8993-7145。
- 全日制の私立は別枠:立教英国学院、帝京ロンドン学園、ロンドン日本人学校などの全日制校は、土曜だけ通う補習校とは別の選択肢です。
ロンドン補習校の場所・曜日・学費・対象を、公開情報で比較する
気になる曜日・学費を、公式の入学案内に掲載された公開情報をもとに目安として並べます。学費は改定・期間単位で変わることがあり、最新・期間単位や入学金は公式でご確認をお願いします。あわせて、平日の夜に自宅から通えるオンライン(ともだちじゃぱん)も比較に加えます。
| ロンドン補習授業校(土曜通学) | ともだちじゃぱん(オンライン) | |
|---|---|---|
| 形式・曜日 | 週末補習校・毎週土曜の午前(10:30開始)・年間約40日 | 平日の夜=放課後に自宅から毎日 |
| 場所 | アクトン校(W3 9PU)/ブレント校(NW2 1TR)/クロイドン校(South Croydon CR2 8YB)の3校舎 | 自宅からオンライン(送迎ゼロ) |
| 対象 | 小学部1〜6/中学部1〜3/高等部 | 年長〜高校生(レベル別クラス) |
| 国語の学び | 学年相当・集団(日本の検定教科書使用・1クラス概ね5〜20名) | 学年相当を現役水準の先生と少人数で |
| 学費のめやす | 令和8年度の公式入学案内:入学金 £312(入学時のみ)+授業料は1学期ごとにアクトン £421/ブレント £399/クロイドン £399。3学期制なので授業料は年 £1,197〜£1,263が目安 | 通い放題で月24,800円(税込・約£130) |
| 入りやすさ | 校舎・学年により定員あり・要問い合わせ | レベル別に随時受け入れ |
| 土曜日 | 午前がつぶれる(年約40日) | 家族に返せる |
こうして並べると、それぞれに役割があります。補習校は学年相当の国語と友達を土曜に得られる、1965年発足の歴史と実績のある伝統的な選択肢です。一方で共通する弱点は、土曜の午前がつぶれ、年約40日という限られた日数で日本の進度をカバーするには家庭学習の負担が大きいこと、校舎がW3・NW2・CR2と広域に分散し、居住地によって送迎負担が大きいこと、そして学年が上がるとクラスが集約され、中高の国語の演習量が不足しがちなことです。

補習校が「合わない・通えない・演習が足りない」ときに、家庭が悩むこと
ロンドンでも、補習校をやめたり通わなかったりするご家庭には、共通する理由があります。
- 土曜がつぶれる・家庭学習の負担:土曜の午前が埋まり、年約40日のみで日本の進度をカバーしようとすると、平日の家庭学習の負担が大きくなりがち。
- 校舎が広域に分散して遠い:アクトン(W3)、ブレント(NW2)、クロイドン(CR2)と離れており、居住地によっては毎週の送迎が長距離になる。
- 学年が上がると演習量が不足しがち:クラスが集約され、中高の国語で必要な記述・読解の演習量が足りなくなることがある。
- レベルが合わない:進度が速く、永住・国際結婚家庭の子はつまずきやすい。逆に簡単すぎて退屈する子もいる。
- 費用の負担:年間の学費に加えて教材費や送迎コストがかかり、負担が小さくない。
やめた家庭の多くが口にするのは「負担は減ったが、友達がいなくなったのが寂しい」という声です。だからこそ、切り替え先や併用先には「学年相当の国語」と「同世代の友達」の両方がそろっていることが大切です。
ともだちじゃぱんが、ロンドンの家庭に合う理由
ともだちじゃぱんは、国内最大級のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」(在籍1,000名超)を運営する株式会社NIJINのオンライン日本語スクールです。ただのマッチング型家庭教師ではなく、現役水準の先生が学年相当の国語を、日本の同世代とのつながりのなかで教えます。ロンドンの家庭に、3つの意味で合っています。
① 土曜をつぶさず、平日の夜=放課後に通える
日本の先生の授業を、現地の夕方〜夜に受けられます。土曜を家族に返せて、送迎もなく、平日の生活リズムのまま毎日続けられます。補習校の「土曜の午前がまるごと授業(年約40日)」という負担がなく、現地校の土曜アクティビティとも競合しません。

② 学年相当の国語を、現役水準の先生が通い放題で
講師は採用合格率およそ2%の選抜。今の日本の教室を知る先生が、漢字・語彙・記述を学年のペースで進めます。回数課金ではなく通い放題の定額(月24,800円・税込/約£130)なので、費用が読めて、毎日でも続けられます。3校舎の送迎や学年集約による演習不足を気にせず、レベル別に受け入れます。帰国後の授業復帰や中学受験の国語の土台づくりにもつながります。
③ 日本の同世代と毎日つながるから、友達ができて続く
8人制の少人数クラスに担任の先生。日本に住む同世代の子どもたち(NIJINアカデミーの仲間)と毎日交流します。補習校で失われがちな「友達」がここにあり、「友達と話したいから」日本語が続きます。1期生は入会金無料で、在籍中はこの価格のままです。

よくある質問
ロンドンの補習校の学費はいくらですか?
ロンドン補習授業校の令和8年度(2026年度)公式入学案内によると、入学金が £312(入学時のみ)、授業料は1学期あたりアクトン校 £421、ブレント校 £399、クロイドン校 £399です。3学期制のため、授業料だけで年 £1,197〜£1,263が目安となり、初年度は入学金を加えて £1,509〜£1,575ほどになります。金額は改定されることがあるため、公式(事務局 020-8993-7145)での確認が確実です。ともだちじゃぱんは通い放題で月24,800円(税込・約£130)の定額です。
補習校と、どう違いますか?
補習校は土曜の午前に校舎で学ぶ歴史ある選択肢で、学年相当の国語と友達を得られます。ともだちじゃぱんは平日の夜に自宅から通える点、送迎がない点、日本の同世代と毎日つながる点、通い放題の定額である点、学年が上がっても演習量を確保しやすい点が異なります。併用も可能で、「土曜は補習校、平日夜はともだちじゃぱん」という組み合わせもできます。
何歳・何年生から通えますか?
年長(5歳)〜高校生まで、年齢より「会話・学びのレベル」を重視してクラスを編成します。日本語がゼロからでも大丈夫です。まずは無料体験でお子さんの今を見せてください。補習校に通えない家庭の選択肢は補習校に通えない・続かない子へもご覧ください。同じ欧州のパリのご家庭はパリの日本語補習校まとめも参考になります。
帰国後の中学受験や授業復帰の対策になりますか?
受験専門塾ではありませんが、受験国語の土台になる漢字・語彙・記述を学年相当で積み上げます。帰国後の国語の遅れが心配な方は駐在中の国語、帰国後に間に合う?も参考になります。

