「ロサンゼルスで子どもの日本語を続けたい。補習校はどこにあって、学費や曜日はどうなっているのか」「土曜がまるごと授業でつぶれるうえ、渋滞のなかを長距離送迎するのがつらい。ほかに選択肢はないのか」――米国最大級の邦人集住地・ロサンゼルスで、日本語補習校を探すご家庭がいちばん知りたいポイントです。実際、「ロサンゼルス 補習校」「あさひ学園 学費」と検索する保護者は確実にいます。この記事では、ロサンゼルスの日本語補習校(あさひ学園)の実データ(場所・曜日・学費・入りやすさ)を正直にまとめ、そのうえで「土曜がつぶれる」「レベルが合わない」「遠くて通いにくい」ときの選択肢まで整理します。結論から言えば、大切なのは学年相当の国語を、無理なく続けられる形を選ぶことです。
ロサンゼルスの日本語補習校(あさひ学園)を、正確にまとめる
ロサンゼルスは日系企業と邦人が集まる街で、総領事館管轄圏の在留邦人は約63,508人(外務省2024年10月)と米国最大級です。車社会のため、土曜朝の広域移動と渋滞が家庭の負担になりがちです。この地域で日本の国語を学べる中心的な選択肢が、あさひ学園(ロサンゼルス補習授業校 / Asahi Gakuen)です。まずは実データを正直に整理します。
- あさひ学園(ロサンゼルス補習授業校):文部科学省・外務省が支援する週末補習校。1969年設立、1975年に認可されました。約1,030名が在籍し、世界の政府支援補習校で2番目に大きい大規模校です。国語を中心に日本の教育課程に準拠し、小学部は日本国内平均と同水準の学力を維持しています。
- 4つの校地:サンタモニカ校(Marina Del Rey MS)/サンゲーブル校(South El Monte HS)/トーランス校(South High School)/オレンジ校(La Quinta HS, Westminster)。高等部はトーランス・オレンジ・サンタモニカ(グローバルコース)に置かれています。
- 対象:幼稚部・小学部・中学部・高等部の4部制です。
場所・曜日・学費・入りやすさを、公開情報で比較する
気になる曜日・学費を、公式サイトの公開情報をもとに目安として並べます。金額は改定されることがあるため、最新は必ずあさひ学園でご確認ください。あわせて、平日夜に自宅から通えるオンライン(ともだちじゃぱん)も比較に加えます。
| あさひ学園(ロサンゼルス補習校) | ともだちじゃぱん(オンライン) | |
|---|---|---|
| 形式・曜日 | 週末補習校・毎週土曜 8:40〜15:30(年間42日)/丸一日拘束 | 平日の夜=放課後に自宅から毎日 |
| 対象 | 幼稚部・小学部・中学部・高等部(4部制) | 年長〜高校生(レベル別クラス) |
| 国語の学び | 学年相当・集団(日本の課程に準拠) | 学年相当を現役水準の先生と少人数で |
| 学費のめやす | 月額授業料 幼小中$270・高等部$280(年11回)+入学金$500・出願手続き料$120(2026年度公式) | 通い放題で月24,800円(税込・約165ドル) |
| 送迎・土曜日 | 4校あっても居住地とミスマッチ・片道30〜60分の送迎/土曜がまる一日つぶれる | 送迎ゼロ・土曜を家族に返せる |
こうして並べると、それぞれに役割があります。あさひ学園は学年相当の国語と友達を土曜に得られ、日本の課程に準拠した実績ある大規模校という伝統的な選択肢です。一方で共通する弱点は、土曜がまる一日つぶれること、そして4校あっても居住地とのミスマッチや渋滞で送迎が重く、進度が合わない子には続けにくいことです。

補習校が「合わない・通えない」ときに、家庭が悩むこと
ロサンゼルスでも、補習校をやめたり通わなかったりする家庭には、共通する理由があります。
- 土曜がつぶれる・長距離送迎の負担:4校あっても居住地とミスマッチで、土曜朝に片道30〜60分の送迎。渋滞のなかを毎週往復するのが重い。
- 現地校の土曜アクティビティと全面競合:土曜がまる一日拘束のため、スポーツや習い事など現地の土曜活動と両立できない。
- レベルが合わない:約1,030名の大規模校で国語中心のカリキュラム。日本語力が学年相当に届かない継承語家庭の子は、編入テストで下学年配置になったり、ついていけない不安がある。
- 一人だと続かない:「つまらなくて行きたがらない」「一人だと宿題が終わらない」。
やめた家庭の多くが口にするのは「負担は減ったが、友達がいなくなったのが寂しい」という声です。だからこそ、切り替え先や併用先には「学年相当の国語」と「同世代の友達」の両方がそろっていることが大切です。
ともだちじゃぱんが、ロサンゼルスの家庭に合う理由
ともだちじゃぱんは、国内最大級のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」(在籍1,000名超)を運営する株式会社NIJINのオンライン日本語スクールです。ただのマッチング型家庭教師ではなく、現役水準の先生が学年相当の国語を、日本の同世代とのつながりのなかで教えます。ロサンゼルスの家庭に、3つの意味で合っています。
① 土曜をつぶさず、長距離送迎もなく、平日の夜に通える
日本の先生の授業を、現地の夕方〜夜に受けられます。土曜を家族に返せて、渋滞のなかの送迎もなく、平日の生活リズムのまま毎日続けられます。あさひ学園の「土曜まる一日拘束」「片道30〜60分の送迎」という負担がありません。

② 学年相当の国語を、現役水準の先生が通い放題で
講師は採用合格率およそ2%の選抜。今の日本の教室を知る先生が、漢字・語彙・記述を学年のペースで進めます。回数課金ではなく通い放題の定額(月24,800円・税込/約165ドル)なので、費用が読めて、毎日でも続けられます。帰国後の授業復帰や中学受験の国語の土台づくりにもつながります。継承語家庭で「学年相当に届くか不安」というお子さんも、少人数でその子のペースに合わせて進めます。
③ 日本の同世代と毎日つながるから、友達ができて続く
8人制の少人数クラスに担任の先生。日本に住む同世代の子どもたち(NIJINアカデミーの仲間)と毎日交流します。補習校で失われがちな「友達」がここにあり、「友達と話したいから」日本語が続きます。1期生は入会金無料で、在籍中はこの価格のままです。

よくある質問
ロサンゼルスの補習校(あさひ学園)の学費はいくらですか?
あさひ学園の2026年度公式情報では、月額授業料は幼稚部・小学部・中学部が$270、高等部が$280(7月を除く年11回)です。ほかに入学金$500(JBA会員$250・第二子以降半額)、出願手続き料$120(一回)、教育環境整備費$20/月、副教材費・教科書代が別途かかり、兄弟割引があります。金額は改定されることがあるため、最新は各校公式でご確認ください。ともだちじゃぱんは通い放題で月24,800円(税込・約165ドル)の定額です。
補習校と、どう違いますか?
あさひ学園は土曜に校舎で学ぶ伝統的な大規模校で、学年相当の国語と友達を得られます。ともだちじゃぱんは平日の夜に自宅から通える点、送迎がない点、日本の同世代と毎日つながる点、通い放題の定額である点が異なります。併用も可能で、「土曜は補習校、平日夜はともだちじゃぱん」という組み合わせもできます。補習校に通えない家庭の選択肢は補習校に通えない・続かない子へもご覧ください。
何歳・何年生から通えますか?
年長(5歳)〜高校生まで、年齢より「会話・学びのレベル」を重視してクラスを編成します。日本語がゼロからでも大丈夫です。あさひ学園は編入学説明会・テストを月1〜2回(夏は合同編入検査)実施し、日本語力次第で学年調整の可能性があります。定員やウェイトの有無は非公開のため、入りやすさは要問い合わせです。ともだちじゃぱんはまず無料体験でお子さんの今を見せてください。
帰国後の中学受験や授業復帰の対策になりますか?
受験専門塾ではありませんが、受験国語の土台になる漢字・語彙・記述を学年相当で積み上げます。帰国後の国語の遅れが心配な方は駐在中の国語、帰国後に間に合う?も参考になります。

