セントメリーズ・インターナショナルスクールの学費は、2026-27年度の公式の金額で授業料が年286万〜305万円です。ただし入学する年は、登録料と開発基金などが加わるため、初年度は451万〜470万円になります(スクールバスやiPad代は別)。
この記事では、学校の公式サイトに載っている学費の内訳を学部ごとに整理し、あわせて日本国籍の男の子が出願できる条件、通学、進学先までをまとめました(2026年10月5日に公式サイトで確認)。当サイトはインターを運営していない日本語スクールなので、学校の良し悪しの判断ではなく、公式に確かめられる事実だけを並べます。
セントメリーズの学費(2026-27年度)

| 項目 | 小学部 | 中学部 | 高校部 |
|---|---|---|---|
| 授業料(年) | 2,860,000円 | 2,970,000円 | 3,050,000円 |
| 建物維持費(毎年) | 200,000円 | 200,000円 | 200,000円 |
| 登録料(入学時のみ) | 400,000円 | 400,000円 | 400,000円 |
| 開発基金(入学時のみ) | 1,000,000円 | 1,000,000円 | 1,000,000円 |
| 出願料(入学時のみ) | 50,000円 | 50,000円 | 50,000円 |
| 初年度の合計 | 4,510,000円 | 4,620,000円 | 4,700,000円 |
| 2年目以降(毎年) | 3,060,000円 | 3,170,000円 | 3,250,000円 |
出典はSt. Mary’s International School「Tuition & Fees(School Year 2026-2027)」です。合計と2年目以降の金額は、公式の各項目を当サイトが足し算したものです。出願料・登録料・開発基金・建物維持費はいずれも返金されないと明記されています。支払いは出願料を除いて銀行振込です。
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授業料のほかにかかるお金
公式の料金表には、授業料とは別に次の費用が書かれています。
| 費用 | 公式の記載 |
|---|---|
| スクールバス | 片道 310,000円/往復 420,000円(年) |
| 端末 | Grade 3〜5はiPad、Grade 6〜8はMacBookを家庭で用意 |
| 行事 | スキー旅行・校外学習は別途 |
| IB試験料 | 1科目 20,000円 |
| 卒業費 | Grade 12で 30,000円 |
| 在校生の再入学デポジット | 300,000円(翌年度の授業料に充当) |
兄弟割引の記載は料金表にはありません。ただし入学方針では、在校生の兄弟は基準を満たせば優先して入学できるとされています。兄弟で通わせる予定なら、学費は人数分そのままかかる前提で計算しておくと安全です。
ほかのインターと学費を比べたい方は、主要校の金額を並べたインターナショナルスクールのメリット・デメリットと、初年度の総額をまとめたインターナショナルスクールの学費|初年度総額の実際をご覧ください。
どんな学校か(男子校・IB・世田谷区瀬田)
| 項目 | 公式に確認できたこと |
|---|---|
| 創立 | 1954年(1971年に現在の世田谷区の校地へ移転) |
| 種別 | カトリックの男子校 |
| 学年 | RP(5歳)〜Grade 12 |
| 生徒 | 約60か国から1,000人近い男子 |
| カリキュラム | 高校で国際バカロレア(IBディプロマ・プログラム) |
| 所在地 | 東京都世田谷区瀬田1-6-19 |
| 最寄り駅 | 東急田園都市線・大井町線「二子玉川」駅、大井町線「上野毛」駅 |
女子は入学できないので、娘さんがいる家庭は学校選びが別々になります。公式サイトの交通案内では、近くにある女子校の清泉インターナショナル学園への道順も案内されています。
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日本国籍の子は出願できる?入学条件

入学方針のページには、日本国籍の子どもについての記載があります。要点は次のとおりです。
- セントメリーズは学校教育法第1条の学校(一条校)ではない。日本の保護者には、小1〜中3の9年間、子どもを一条校に通わせる義務があることを考えるよう求めている
- そのうえで、直近で英語で授業をする学校に通っていた子(小・中学部は1年以上、高校部は2年以上)、または英語を話す外国籍の親がいる子は、選考の対象になりうる
- 出願には過去2年分の成績記録が必要で、成績・標準テストの結果・学校での選考テスト・本人と保護者の面接で判断する
- 英語の支援はRP〜Grade 8まで。Grade 11からの入学は英語の支援がなく、Grade 9・10は限られた支援のみ
- 代理人を通した出願はできず、保護者が直接やり取りする
つまり、日本の公立小学校からそのまま入る道は、基本的に想定されていません。海外駐在で英語の学校に通っていた帰国生や、国際結婚の家庭が主な対象になります。
一条校でないインターの小学部を終えても、公立中学校には原則として入学できないと文部科学省や自治体は案内しています。途中で日本の学校に移るときの手続きはインターナショナルスクールをやめた理由と5つの手続きにまとめました。
進学先はどこ?
公式サイトの進路指導のページでは、卒業生はアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・日本などの大学に進むと書かれています。大学名ごとの人数は、ウェブページには載っていません(学校が配布する「School Profile」に記載があるとされています)。進学実績を判断材料にしたい場合は、説明会や面談で最新の資料を求めるのが確実です。
日本の大学をIBで受ける場合や、日本の中学・高校を受け直す場合は、英語の力と同じくらい日本語で読んで書く力が問われます。インターから中学受験を考える家庭の注意点はインターナショナルスクールから中学受験で解説しています。
学費とは別に考えておきたい「日本語」

セントメリーズの授業は英語です。日本語の授業がどのくらいあるかは学校のカリキュラムしだいで、各種学校のインターについて国語の時間数を決める法令はありません。家庭で何もしないと、会話はできるのに学年相当の文章が読めないというずれが起きやすくなります。理由はインターナショナルスクールで日本語が遅れる・話せない原因で詳しく書いています。
年300万円を超える学費を払うなら、英語は学校に任せ、日本語は学校の外で続けるという分担を最初から決めておくと、高学年になって慌てずにすみます。
よくある質問
Q. セントメリーズの学費は年いくら?
2026-27年度の授業料は小学部2,860,000円、中学部2,970,000円、高校部3,050,000円です。毎年の建物維持費200,000円を足すと、2年目以降は年306万〜325万円です。
Q. 入学する年はいくら必要?
出願料5万円・登録料40万円・開発基金100万円が入学時だけかかるので、初年度は小学部で4,510,000円です(バス・端末代は別)。
Q. 女の子は入れる?
入れません。セントメリーズは男子校です。
Q. 日本の小学校から転校できる?
公式の入学方針では、日本国籍の子は直近で英語の学校に通っていたか、英語を話す外国籍の親がいることが前提です。詳しくは学校の入学担当(admissions)に直接確認してください。
ともだちじゃぱんという選択肢

「ともだちじゃぱん」は、英語や現地の言葉で学ぶ子どものためのオンライン日本語スクールです(2026年12月開校)。日本の現役水準の先生が担任を務める8人の少人数クラスで、日本の同世代の友達と毎日日本語で話します。インターに通いながら、日本語を使う時間をつくれる場所です。
学費・奨学金・開校日程は、ご登録いただいた方に「学校案内」の資料でお届けしています。


