「シアトルで子どもの日本語を続けたい。補習校はどこにあって、学費や曜日はどうなっているのか」「土曜がまるごと授業でつぶれるけれど、ほかに選択肢はないのか」――マイクロソフトやアマゾンのIT駐在が集まるシアトルで、日本語補習校を探す駐在家庭がいちばん知りたいポイントです。実際、「シアトル 補習校」「シアトル 日本語 補習校 学費」と検索する保護者は確実にいます。この記事では、シアトルの日本語補習校の実データ(場所・曜日・学費・対象学年)を正直にまとめ、そのうえで「土曜がつぶれる」「合わない」「通えない」ときの選択肢まで整理します。結論から言えば、大切なのは学年相当の国語を、無理なく続けられる形を選ぶことです。
シアトルの日本語補習校を、正確にまとめる
シアトル都市圏はマイクロソフトやアマゾンなどのIT企業が集積し、在留邦人が集まる街です(在シアトル総領事館の管轄。2020年時点でシアトル都市圏の在留邦人は約1万1千人)。この地域で子どもが土曜に日本語・国語を学ぶ選択肢の中心が、シアトル日本語補習学校(Seattle Japanese School)です。シアトル日本商工会が母体となり、日本政府の補助を受けて運営される週末補習校で、まずは実データを正直に整理します。
- シアトル日本語補習学校(Seattle Japanese School):1971年開設で、2021年に開校50周年を迎えた歴史ある補習校です。令和8年度は児童生徒計477名・教職員58名の規模で、現地校やインター校に通う子が土曜に日本語・国語を補う場です。
- 事務局・会場:事務局は919 124th Ave. NE #207, Bellevue, WA 98005。授業は借用校舎で行われ、会場はベルビュー周辺(イーストサイド)が中心です。対象は幼稚部(年長のみ募集)から高校3年までと幅広く設定されています。
場所・曜日・学費・対象を、公開情報で比較する
気になる曜日・学費を、公式サイトの公開情報をもとに目安として並べます。金額は改定されることがあるため、最新は必ず学校でご確認ください。あわせて、平日夜に自宅から通えるオンライン(ともだちじゃぱん)も比較に加えます。
| シアトル日本語補習学校 | ともだちじゃぱん(オンライン) | |
|---|---|---|
| 形式・曜日 | 週末補習校・土曜(学部により午前〜午後、中高は15:25まで) | 平日の夜=放課後に自宅から毎日 |
| 対象 | 幼稚部(年長)〜高校3年 | 年長〜高校生(レベル別クラス) |
| 国語の学び | 文科省指導要領準拠・集団(国語・算数/数学・社会・理科を日本語で) | 学年相当の国語を現役水準の先生と少人数で |
| 学費のめやす | 月額 小・中$315/幼$342/高$359+入学金$300(令和8年度公式) | 通い放題で月24,800円(税込・約165ドル) |
| 入学 | 編入試験あり(定員は要問い合わせ) | 無料体験でレベルを確認 |
| 土曜日 | つぶれる(終日拘束の学年も) | 家族に返せる |
こうして並べると、それぞれに役割があります。補習校は文科省指導要領準拠の国語と友達を土曜に得られる伝統的な選択肢で、帰国後の適応を主眼に据えています。一方で共通する弱点は、土曜がまるごと授業でつぶれること(中高は15:25まで終日拘束)、そして編入試験があり日本語力によっては学年調整が必要なこと、進度が合わない子・行き渋る子には続けにくいことです。

補習校が「合わない・通えない」ときに、家庭が悩むこと
シアトルでも、補習校をやめたり通わなかったりする家庭には、共通する理由があります。
- 土曜がつぶれる・送迎の負担:会場がベルビュー周辺のため、シアトル市内やイーストサイド外縁からは土曜の送迎が重く、中高は15:25までの終日拘束で現地校の土曜活動と競合する。
- 編入試験・レベルのハードル:編入試験があり、日本語力次第で学年調整になることも。永住・国際結婚家庭の子はつまずきやすく、逆に簡単すぎて退屈する子もいる。
- 一人だと続かない:「つまらなくて行きたがらない」「一人だと宿題が終わらない」。
- 滞在期間とレベル差:IT駐在は滞在期間がまちまちで、子どものレベル差も大きく、集団の一律の進度に合わせにくい。
やめた家庭の多くが口にするのは「負担は減ったが、友達がいなくなったのが寂しい」という声です。だからこそ、切り替え先や併用先には「学年相当の国語」と「同世代の友達」の両方がそろっていることが大切です。
ともだちじゃぱんが、シアトルの家庭に合う理由
ともだちじゃぱんは、国内最大級のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」(在籍1,000名超)を運営する株式会社NIJINのオンライン日本語スクールです。ただのマッチング型家庭教師ではなく、現役水準の先生が学年相当の国語を、日本の同世代とのつながりのなかで教えます。シアトルの家庭に、3つの意味で合っています。
① 土曜をつぶさず、平日の夜=放課後に通える
日本の先生の授業を、現地の夕方〜夜に受けられます。土曜を家族に返せて、送迎もなく、平日の生活リズムのまま毎日続けられます。ベルビュー周辺の会場まで通う負担も、中高の「土曜が15:25まで終日拘束」という負担もありません。

② 学年相当の国語を、現役水準の先生が通い放題で
講師は採用合格率およそ2%の選抜。今の日本の教室を知る先生が、漢字・語彙・記述を学年のペースで進めます。編入試験や学年調整で不安になることなく、お子さんの今のレベルからスタートできます。回数課金ではなく通い放題の定額(月24,800円・税込/約165ドル)なので、費用が読めて、毎日でも続けられます。帰国後の授業復帰や中学受験の国語の土台づくりにもつながります。
③ 日本の同世代と毎日つながるから、友達ができて続く
8人制の少人数クラスに担任の先生。日本に住む同世代の子どもたち(NIJINアカデミーの仲間)と毎日交流します。補習校で失われがちな「友達」がここにあり、「友達と話したいから」日本語が続きます。1期生は入会金無料で、在籍中はこの価格のままです。

よくある質問
シアトルの補習校の学費はいくらですか?
シアトル日本語補習学校の令和8年度の公開情報では、月額授業料は小学部・中学部が$315、幼稚園(年長)が$342、高等学部が$359で、ほかに入学金$300、編入試験の出願手数料$50がかかります。金額は改定されることがあるため、最新は学校へご確認ください。ともだちじゃぱんは通い放題で月24,800円(税込・約165ドル)の定額です。
補習校と、どう違いますか?
補習校は土曜に借用校舎で学ぶ伝統的な選択肢で、文科省指導要領準拠の国語と友達を得られます。ともだちじゃぱんは平日の夜に自宅から通える点、送迎がない点、編入試験がなく今のレベルから始められる点、日本の同世代と毎日つながる点、通い放題の定額である点が異なります。併用も可能で、「土曜は補習校、平日夜はともだちじゃぱん」という組み合わせもできます。補習校に通えない家庭の選択肢は補習校に通えない・続かない子へもご覧ください。
何歳・何年生から通えますか?
年長(5歳)〜高校生まで、年齢より「会話・学びのレベル」を重視してクラスを編成します。日本語がゼロからでも大丈夫です。まずは無料体験でお子さんの今を見せてください。
帰国後の中学受験や授業復帰の対策になりますか?
受験専門塾ではありませんが、受験国語の土台になる漢字・語彙・記述を学年相当で積み上げます。帰国後の国語の遅れが心配な方は駐在中の国語、帰国後に間に合う?も参考になります。

