海外駐在ファミリーの完全ガイド
駐在中も帰国後も、
子どもの「国語・日本語」に困らない。
シンガポール・マレーシア・バンコクなど海外で子育て中のご家庭へ。現地校やインター校で英語は伸びる一方、駐在中の国語・日本語をどう続けるか、そして帰国後に授業や受験へどう戻すかは、多くの駐在家庭に共通の悩みです。このページは、補習校のリアル・都市別の選び方・帰国受験の国語・「話さなくなった」への対処までを一つにまとめた完全ガイドです。気になるところから、それぞれの詳しい記事へ進めます。
駐在中、子どもの国語で何が起きるのか
日本の学校は学年ごとに学ぶ漢字が決まっており(教育漢字は6年間で1,026字)、海外で学年相当のペースが止まると、帰国時に「数か月〜1年分の空白」が生まれます。読めるのに書けない、話せるのに記述で点が取れない――これが帰国直後にいちばん多いつまずきです。カギは、駐在中に「学年相当の国語(漢字・語彙・記述)」を止めないこと。
① 漢字
学年配当漢字を「読む→書く」まで。書ける漢字が学年から遅れないよう、毎週少しずつ。
② 語彙
年齢相応のことばの意味・使い方。会話だけでは増えにくく、読書と対話で意図的に。
③ 記述
自分の考えを日本語の文で書く力。受験国語でも配点が大きい。短くても毎週書いて添削。
詳しくは、駐在中の国語、帰国後に間に合う?(帰国子女の中学受験と補習校の代わり)で解説しています。会話面が気になる方は駐在で子どもが日本語を話さなくなった(9歳の壁と続け方)もどうぞ。
補習校のリアル ―「土曜」「定員」「両立」
補習校は日本とのつながりを保つ大切な場です。一方で「土曜がまるごとつぶれる」「定員・抽選」「現地校との両立で親子とも疲れる」という構造的な負担も。やめる=日本語をあきらめる、ではありません。負担が大きいときは、無理なく続けられる場に切り替える・併用するのも選択肢です。
都市別ガイド(駐在拠点ごとの選び方)
お住まいの都市ごとに、補習校・継承語クラス・塾・オンラインの選択肢と、時差を活かした通い方をまとめています。
帰国に向けて ― 受験の国語と体験入学
帰国子女の中学受験や編入では、国語(とくに漢字・語彙・記述)が最初の壁になりがちです。受験専門塾に移る前の学年相当の土台づくりが効きます。一時帰国の「体験入学」は、日本の教室の空気と進度に触れ、国語の遅れに気づける貴重な機会です。
「話さなくなった」「続かない」を越える
海外生活が長くなると、家では英語で返す・日本語を話したがらない、という悩みが出ます。カギはアウトプットの機会と同世代の友達。「勉強だから」ではなく「友達と話したいから」続く設計が効きます。
どう選ぶ? ― 1対1・グループ・通い放題
オンラインの選択肢は「1対1の家庭教師」「少人数グループの学校」「アプリ・通信教育」に大別されます。続くかと友達ができるかで、向き不向きが変わります。
ともだちじゃぱんという選択肢
ともだちじゃぱんは、国内最大級のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」(在籍1,000名超)を運営する株式会社NIJINのオンライン日本語スクールです。日本の学校の授業を知り尽くした現役水準の先生(採用合格率約2%)が、学年相当の国語・日本語を教えます。日本との時差が小さいアジアなら平日の夜=現地の放課後にそのまま通え、土曜日を家族に返せます。8人制の少人数グループで日本に住む同世代の友達ができ、「友達と話したいから」国語が続きます。料金は通い放題で月24,800円(税込)、海外にお住まいの方は居住国に応じたスカラシップ価格が自動適用されます。
よくあるご質問
補習校と併用できますか?
できます。土曜は補習校、平日の夜はともだちじゃぱんで会話と国語を続ける併用も、土曜を家族に返して平日夜に切り替える使い方も可能です。
帰国後の中学受験の国語対策になりますか?
受験専門塾ではありませんが、受験国語の土台になる漢字・語彙・記述を学年相当で積み上げます。帰国後に受験塾へ移る際の基礎づくりに向いています。
日本語がほとんど話せない子でも大丈夫ですか?
大丈夫です。年齢より会話・学びのレベルを重視して、近いレベルの仲間とクラスを編成します。日本語ゼロからでも始められます。
駐在中も帰国後も、子どもの国語に困らない準備を。
2026年12月 開校(パイロット)予定。開校の先行案内にご登録の方には、お役立ちガイドと「帰国子女受験 学年別やることリスト」を無料でお届けします。
