「ミュンヘンで子どもの日本語を続けたい。補習校はどこにあって、会費や曜日はどうなっているのか」「土曜がまるごと授業でつぶれて、会費や教科書代の負担も気になる。ほかに選択肢はないのか」――南ドイツ有数の邦人集住地・ミュンヘン(在留邦人 約5,000人/外務省2024年10月・総領事館管轄はバイエルンとバーデン=ヴュルテンベルクの広域)で、日本語補習校を探すご家庭がいちばん知りたいポイントです。実際、「ミュンヘン 補習校」「ミュンヘン 日本語 補習校 学費」と検索する保護者は確実にいます。この記事では、ミュンヘンの日本語補習校の実データ(場所・曜日・会費・対象学年)を正直にまとめ、そのうえで「土曜がつぶれる」「継続コストが高め」「地方在住は通えない」ときの選択肢まで整理します。結論から言えば、大切なのは学年相当の国語を、無理なく続けられる形を選ぶことです。
ミュンヘンの日本語補習校を、正確にまとめる
ミュンヘンは日系企業や在留邦人が集まる街です(在ミュンヘン総領事館の管轄)。この地域で日本語・国語を学ぶ土曜の選択肢の中心が、ミュンヘン日本語補習授業校(Japanische Ergänzungsschule München)です。1975年創立で2025年に50周年を迎えた歴史ある補習校であり、生徒は約230名、2026年度は全16クラス。日本の教育課程に準拠し、国語を中心に学びます。まずは実データを正直に整理します。
- ミュンヘン日本語補習授業校:現地校やインター校に通う子が、土曜(全学年9:30開始)に日本語・国語を補う週末補習校。所在はKlenzestr. 27, 80469 München(市中心部)。対象は幼稚部(年長)/小学部1〜6/中学部1〜3/高等部1〜2のフル4部構成で、年約35日。終了時刻は幼13:00/小1-4 13:30/小5-6・中・高 13:45。
- 全日制のミュンヘン日本人国際学校は、土曜だけ通う補習校とは別組織の選択肢です。
ミュンヘン補習校の場所・曜日・会費・対象を、公開情報で比較する
気になる曜日・会費を、公式の公開情報をもとに目安として並べます。公益法人のため「入会金・会費」方式で、会費は改定されることがあり、最新の実額は公式でご確認をお願いします。あわせて、平日の夜に自宅から通えるオンライン(ともだちじゃぱん)も比較に加えます。
| ミュンヘン日本語補習授業校(土曜通学) | ともだちじゃぱん(オンライン) | |
|---|---|---|
| 形式・曜日 | 週末補習校・毎週土曜(全学年9:30開始/終了は幼13:00・小1-4 13:30・小5-6/中/高 13:45)・年約35日 | 平日の夜=放課後に自宅から毎日 |
| 場所 | Klenzestr. 27, 80469 München(市中心部) | 自宅からオンライン(送迎ゼロ) |
| 対象 | 幼稚部(年長)/小学部1〜6/中学部1〜3/高等部1〜2 | 年長〜高校生(レベル別クラス) |
| 国語の学び | 学年相当・集団(日本の課程準拠・全16クラス) | 学年相当を現役水準の先生と少人数で |
| 会費のめやす | 入会金100€(入園・入学時1回)+会費 月95€(2024年度まで)→ 一時調整で月85€(2026年4月〜2027年3月)。年額約1,020〜1,140€、教科書・副教材は別途 | 通い放題で月24,800円(税込・約€150) |
| 入りやすさ | クラス編成により定員あり・要問い合わせ | レベル別に随時受け入れ |
| 土曜日 | つぶれる(年約35日) | 家族に返せる |
こうして並べると、それぞれに役割があります。補習校は学年相当の国語と友達を土曜に得られる、1975年創立の歴史と実績のある伝統的な選択肢です。一方で共通する弱点は、会費が月85〜95€(年約1,000〜1,140€)に教科書代が別途加わり、継続コストが高めなこと、土曜のみ・年約35日で、学年が上がるとクラスが1本化しがちなこと、そして総領事館管轄がバイエルンとバーデン=ヴュルテンベルクの広域で、ミュンヘン市外や地方在住は通学が実質的に難しいことです。

補習校が「コストが重い・通えない・クラスが集約される」ときに、家庭が悩むこと
ミュンヘンでも、補習校をやめたり通わなかったりするご家庭には、共通する理由があります。
- 継続コストが高め:会費が月85〜95€(年約1,000〜1,140€)に、教科書・副教材代が別途加わり、費用面の負担が小さくない。
- 土曜がつぶれる:土曜のみ・年約35日で土曜が埋まり、現地校の土曜アクティビティと両立しにくい。
- 学年が上がるとクラスが1本化しがち:上級学年は生徒数が絞られ、学年相当の演習量を確保しにくくなることがある。
- 広域管轄で地方は通えない:総領事館管轄がバイエルンとバーデン=ヴュルテンベルクにまたがり、市外や地方在住はミュンヘン市中心部への土曜往復が実質困難。
- レベルが合わない:進度が速く、永住・国際結婚家庭の子はつまずきやすい。逆に簡単すぎて退屈する子もいる。
やめた家庭の多くが口にするのは「負担は減ったが、友達がいなくなったのが寂しい」という声です。だからこそ、切り替え先や併用先には「学年相当の国語」と「同世代の友達」の両方がそろっていることが大切です。
ともだちじゃぱんが、ミュンヘンの家庭に合う理由
ともだちじゃぱんは、国内最大級のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」(在籍1,000名超)を運営する株式会社NIJINのオンライン日本語スクールです。ただのマッチング型家庭教師ではなく、現役水準の先生が学年相当の国語を、日本の同世代とのつながりのなかで教えます。ミュンヘンの家庭に、3つの意味で合っています。
① 土曜をつぶさず、平日の夜=放課後に通える
日本の先生の授業を、現地の夕方〜夜に受けられます。土曜を家族に返せて、送迎もなく、平日の生活リズムのまま毎日続けられます。補習校の「土曜がまるごと授業(年約35日)」という負担がなく、市外や地方に住んでいてもミュンヘン市中心部への通学が要りません。

② 学年相当の国語を、現役水準の先生が通い放題で
講師は採用合格率およそ2%の選抜。今の日本の教室を知る先生が、漢字・語彙・記述を学年のペースで進めます。回数課金ではなく通い放題の定額(月24,800円・税込/約€150)なので、教科書代の別途負担や会費の改定を気にせず費用が読めて、毎日でも続けられます。学年が上がってクラスが集約される心配もなく、レベル別に受け入れます。帰国後の授業復帰や中学受験の国語の土台づくりにもつながります。
③ 日本の同世代と毎日つながるから、友達ができて続く
8人制の少人数クラスに担任の先生。日本に住む同世代の子どもたち(NIJINアカデミーの仲間)と毎日交流します。補習校で失われがちな「友達」がここにあり、「友達と話したいから」日本語が続きます。1期生は入会金無料で、在籍中はこの価格のままです。

よくある質問
ミュンヘンの補習校の会費はいくらですか?
ミュンヘン日本語補習授業校は公益法人のため入会金・会費方式で、入会金100€(入園・入学時に1回)と、会費 月95€(2024年度まで)が基本です。2026年4月〜2027年3月は一時調整で月85€となり、年額は約1,020〜1,140€、教科書・副教材は別途です。会費は改定されることがあるため、公式での確認が確実です。ともだちじゃぱんは通い放題で月24,800円(税込・約€150)の定額です。
補習校と、どう違いますか?
補習校は土曜に校舎で学ぶ歴史ある選択肢で、学年相当の国語と友達を得られます。ともだちじゃぱんは平日の夜に自宅から通える点、送迎がない点、日本の同世代と毎日つながる点、通い放題の定額で教科書代の別途負担がない点、市外や地方でも通える点が異なります。併用も可能で、「土曜は補習校、平日夜はともだちじゃぱん」という組み合わせもできます。
何歳・何年生から通えますか?
年長(5歳)〜高校生まで、年齢より「会話・学びのレベル」を重視してクラスを編成します。日本語がゼロからでも大丈夫です。まずは無料体験でお子さんの今を見せてください。補習校に通えない家庭の選択肢は補習校に通えない・続かない子へもご覧ください。同じ欧州のロンドンのご家庭はロンドンの日本語補習校まとめも参考になります。
帰国後の中学受験や授業復帰の対策になりますか?
受験専門塾ではありませんが、受験国語の土台になる漢字・語彙・記述を学年相当で積み上げます。帰国後の国語の遅れが心配な方は駐在中の国語、帰国後に間に合う?も参考になります。

