「香港で子どもの日本語を続けたい。補習校はどこにあって、学費や曜日はどうなっているのか」「土曜午前がまるごと授業でつぶれて、保護者当番もある。ほかに選択肢はないのか」――アジア有数の邦人集住地・香港(在留邦人 22,877人/外務省2024年10月)で、日本語補習校を探すご家庭がいちばん知りたいポイントです。実際、「香港 補習校」「香港 日本語 補習校 学費」と検索する保護者は確実にいます。この記事では、香港の日本語補習校の実データ(場所・曜日・学費・対象学年)を正直にまとめ、そのうえで「土曜がつぶれる」「会場が遠い」「休暇月も通年課金」というときの選択肢まで整理します。結論から言えば、大切なのは学年相当の国語を、無理なく続けられる形を選ぶことです。
香港の日本語補習校を、正確にまとめる
香港は日系企業や在留邦人が集まる街です。この地域で日本語・国語を学ぶ土曜の選択肢の中心が、香港日本人補習授業校(Hong Kong Japanese Supplementary School/HKJSS)です。全日制の香港日本人学校(大埔校・香港校)とは別の独立運営で、2011年に開校しました。香港で育つ子の実情に合わせたオリジナル教材を使うのが特徴で、香港在住でインター校・現地校に通う子が土曜に日本語・国語を学びます。まずは実データを正直に整理します。
- 香港日本人補習授業校(HKJSS):インター校・現地校に通う子が、土曜に日本語・国語を補う週末補習校。会場はThe Harbour School(MTR利東駅 徒歩5分・香港島南部)。対象は年長(幼稚部)/小学部レベル1〜6/中学部レベル7〜8+継承コース。
- 45分×3時間制:授業は9:00〜12:00で、45分授業を組み合わせた時間割。香港で育つ子に合わせたオリジナル教材を使います。
場所・曜日・学費・対象を、公開情報で比較する
気になる曜日・学費を、公式サイト(hkjss.hk/fees)の公開情報をもとに並べます。香港日本人補習授業校は2025年度の学費が実額で公開されています。休暇月も含めて通年で徴収される点は、比較のうえで押さえておきたいポイントです。あわせて、平日夜に自宅から通えるオンライン(ともだちじゃぱん)も比較に加えます。
| 香港日本人補習授業校(土曜通学) | ともだちじゃぱん(オンライン) | |
|---|---|---|
| 形式・曜日 | 週末補習校・毎週土曜 9:00〜12:00(45分×3時間制) | 平日の夜=放課後に自宅から毎日 |
| 場所 | The Harbour School(MTR利東駅 徒歩5分・香港島南部) | 自宅からオンライン(送迎ゼロ) |
| 対象 | 年長(幼稚部)/小学部レベル1〜6/中学部レベル7〜8+継承コース | 年長〜高校生(レベル別クラス) |
| 国語の学び | 学年相当・集団(香港で育つ子向けのオリジナル教材) | 学年相当を現役水準の先生と少人数で |
| 学費のめやす | 公開実額(2025年度):入学金HK$2,000(入学時のみ)/幼稚部 月HK$2,000×12か月/レベル・継承クラス 月HK$1,600×12か月(休暇月も通年徴収)+教材費別途 | 通い放題で月24,800円(税込・約HK$1,300) |
| 入りやすさ | 固定定員なし、席が空き次第 随時面接(正式な入試なし+1か月体験) | レベル別に随時受け入れ |
| 土曜日 | 午前がつぶれる(9:00〜12:00+保護者当番) | 家族に返せる |
こうして並べると、それぞれに役割があります。補習校は学年相当の国語と友達を土曜に得られる、香港の子に合わせた教材を持つ選択肢です。一方で共通する弱点は、土曜午前がまるごと授業でつぶれること(保護者当番もある)、会場が香港島南部で九龍・新界からは送迎が遠いこと、そして休暇月も含め通年課金で、休んでも減額がないことです。

香港の補習校が「合わない・通えない・遠い」ときに、家庭が悩むこと
香港でも、補習校をやめたり通わなかったりするご家庭には、共通する理由があります。
- 土曜午前がつぶれる・保護者当番:9:00〜12:00が固定で、保護者当番もあり、家族の週末が埋まりやすい。
- 会場が遠い:会場が香港島南部(利東)のため、九龍・新界からの土曜往復送迎は距離があり負担が大きい。
- 休暇月も通年課金:休暇月を含め12か月分を徴収する仕組みで、休んでも月謝は減らない。
- レベルが合わない:進度が速く、永住・国際結婚家庭の子はつまずきやすい。逆に簡単すぎて退屈する子もいる。
- 負担が小さくない:月謝+入学金+教材費で、費用面の負担が積み上がる。
やめた家庭の多くが口にするのは「負担は減ったが、友達がいなくなったのが寂しい」という声です。だからこそ、切り替え先や併用先には「学年相当の国語」と「同世代の友達」の両方がそろっていることが大切です。
ともだちじゃぱんが、香港の家庭に合う理由
ともだちじゃぱんは、国内最大級のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」(在籍1,000名超)を運営する株式会社NIJINのオンライン日本語スクールです。ただのマッチング型家庭教師ではなく、現役水準の先生が学年相当の国語を、日本の同世代とのつながりのなかで教えます。香港の家庭に、3つの意味で合っています。
① 土曜をつぶさず、平日の夜=放課後に通える
日本の先生の授業を、現地の夕方〜夜に受けられます。土曜を家族に返せて、送迎もなく、平日の生活リズムのまま毎日続けられます。補習校の「土曜午前がまるごと授業(保護者当番あり)」という負担がなく、会場が香港島南部で九龍・新界から遠い、という送迎の悩みもありません。

② 学年相当の国語を、現役水準の先生が通い放題で
講師は採用合格率およそ2%の選抜。今の日本の教室を知る先生が、漢字・語彙・記述を学年のペースで進めます。回数課金ではなく通い放題の定額(月24,800円・税込/約HK$1,300)なので、費用が読めて、毎日でも続けられます。休暇月も課金される通年制と違い、通えば通うほど得な料金で、レベル別に受け入れます。帰国後の授業復帰や中学受験の国語の土台づくりにもつながります。
③ 日本の同世代と毎日つながるから、友達ができて続く
8人制の少人数クラスに担任の先生。日本に住む同世代の子どもたち(NIJINアカデミーの仲間)と毎日交流します。補習校で失われがちな「友達」がここにあり、「友達と話したいから」日本語が続きます。1期生は入会金無料で、在籍中はこの価格のままです。

よくある質問
香港の補習校の学費はいくらですか?
香港日本人補習授業校の2025年度の学費は公式(hkjss.hk/fees)で公開されており、入学金HK$2,000(入学時のみ)、幼稚部は月HK$2,000×12か月、レベル・継承クラスは月HK$1,600×12か月で、これに教材費が別途加わります。休暇月も含めて通年徴収される点にご注意ください。ともだちじゃぱんは通い放題で月24,800円(税込・約HK$1,300)の定額です。
補習校と、どう違いますか?
補習校は土曜午前に校舎で学ぶ選択肢で、学年相当の国語と友達、香港の子向けの教材を得られます。ともだちじゃぱんは平日の夜に自宅から通える点、送迎がない点、日本の同世代と毎日つながる点、通い放題の定額である点、休暇月の課金がない点が異なります。併用も可能で、「土曜は補習校、平日夜はともだちじゃぱん」という組み合わせもできます。
何歳・何年生から通えますか?
年長(5歳)〜高校生まで、年齢より「会話・学びのレベル」を重視してクラスを編成します。日本語がゼロからでも大丈夫です。まずは無料体験でお子さんの今を見せてください。補習校に通えない家庭の選択肢は補習校に通えない・続かない子へもご覧ください。近隣地域では上海の日本語補習校の記事も参考になります。
帰国後の中学受験や授業復帰の対策になりますか?
受験専門塾ではありませんが、受験国語の土台になる漢字・語彙・記述を学年相当で積み上げます。帰国後の国語の遅れが心配な方は駐在中の国語、帰国後に間に合う?も参考になります。

