「英語はどんどん話せるようになったのに、日本語(とくに読み書き)が学年から遅れてきた」「家では話すのに、漢字や作文になると手が止まる」――シンガポールやマレーシア、バンコクなどでお子さんをインターナショナルスクールに通わせている駐在家庭から、よく聞く悩みです。実際、「インター 日本語」「インター育ち 日本語」「インター 日本語 遅れ」「日本語 話せない」と検索する保護者は確実に存在します。この記事では、インター育ちの子の日本語が止まりやすい理由を整理し、会話止まりで終わらせずに学齢相当の読み書きまで伸ばす方法をお伝えします。
インターに入れると、なぜ日本語が「会話止まり」になるのか
インターナショナルスクールは英語で学ぶ環境として非常に価値があります。一方で、日本語は家庭の中だけ・会話だけになりがちです。多くのインターでは日本語は選択科目か母語(Mother Tongue)クラスに限られ、日本の学年相当で読み書きを積み上げる設計にはなっていません。その結果、次のようなことが起きます。どれも子どもの努力不足ではなく、ふれる量と場の問題です。
- 会話は伸びるが、読み書きが止まる:日常会話は家庭で自然に身につくが、漢字・語彙・記述は意識して積まないと増えない。
- 漢字が学年ごとに積み上がる:小学校で習う漢字は6年間で1,026字。1年でも空くと次の学年の教科書が読めなくなる。
- 「話せる」ことで遅れが見えにくい:ペラペラ話すので家庭も安心しがちだが、読み書きの差は帰国後や進学時に表面化する。
- 日本語で考える機会が減る:思考の言語が英語に寄り、抽象的な内容を日本語で理解・表現する力が伸びにくい。
文部科学省の調査でも、日本語の指導が必要な子どもは日本国籍を含めて年々増えています。「話せる=日本語ができる」ではない――ここを早めに知っておくことが、インター育ちの日本語を守る第一歩です。

まずは今の日本語を見える化:お子さんの日本語が学年相当にどれくらい近いか、学年相当・国語力チェック(無料・1分)でセルフ診断できます。「会話はできるけれど読み書きは?」を数字で確認できます。
9歳ごろが分かれ道――「9歳の壁」とインター育ち
言語習得では、9〜10歳ごろに「話す・聞く」から「読む・書く・考える」へ比重が移ります。ここで日本語の読み書きにふれていないと、日常会話はできても、学年相当の文章が読めない・書けないという差が広がります。インター育ちの子はこの時期に英語の学習語彙が急伸する一方、日本語は会話のまま据え置かれやすいため、差が最も開きやすいのです。逆に言えば、この時期に学齢相当の日本語にふれる場があれば、会話の土台を読み書きへつなげられます。
「会話止まり」を抜けるための選択肢を、正直に比較
インター育ちの日本語を学齢相当まで伸ばすとき、家庭が取れる道を正直に比較すると次のようになります。ポイントは「学年相当の読み書きを扱えるか」と「毎日続く仕組みか」です。
| インターの母語クラス | オンライン家庭教師(1対1) | ともだちじゃぱん | |
|---|---|---|---|
| 学年相当の読み書き | 限定的(会話中心) | 対応可(高単価) | 学年相当の国語を体系的に |
| 続く仕組み | 週数コマ | 予約制・単価が積み上がる | 平日の放課後に毎日 |
| 同世代の友達 | 校内の友達 | 基本できない | 日本の同世代と毎日つながる |
| 先生 | 学校による | 指導者による | 日本の教室を知る現役水準の先生 |
| 費用のめやす | 学費に含む/別料金 | 1回数千円〜(積み上げ) | 通い放題で月24,800円(税込) |
オンライン家庭教師(TCK Workshop・EDUBAL など)は学年相当に個別対応できますが、1対1・回数課金で単価が高く、同世代の友達はできません。会話止まりを抜けるには、学齢相当の読み書きと、毎日続く場の両方が要ります。

ともだちじゃぱんなら、会話を「読み書き」までつなげられる
ともだちじゃぱんは、国内最大級のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」(在籍1,000名超)を運営する株式会社NIJINのオンライン日本語スクールです。会話の土台がある子を、学年相当の読み書き・語彙・記述まで引き上げます。英語はインターで、日本語はここで――という役割分担ができます。
① 学年相当の国語を、レベル別クラスで体系的に
年齢ではなく「会話・学びのレベル」でクラスを編成し、漢字・語彙・読解・記述を学年相当で積み上げます。8人制の少人数だから、現役水準の先生が一人ひとりのつまずきを見逃しません。「話せるのに書けない」を、根っこから埋めます。
② 日本の同世代と毎日つながるから、「友達に会いたい」で続く
8人制クラスに担任の先生。日本に住む同世代の子どもたち(NIJINアカデミーの仲間)と毎日交流します。1対1の家庭教師と違い、友達ができるから、「勉強だから」ではなく「友達と話したいから」続きます。日本語で笑い合う時間そのものが、読み書きのモチベーションになります。
③ 平日の夜=現地の放課後に、送迎なしで続く
日本と東南アジアの時差はわずか1〜2時間。日本の先生が夜に授業をすれば、現地はちょうど放課後・夕方です。インターの学びを崩さず、送迎もなく、平日の生活リズムのまま日本語を続けられます。料金は通い放題で月24,800円(税込)。1期生は入会金無料で、在籍中はこの価格のままです。

よくある質問
英語で考えるようになった子でも、日本語の読み書きは伸びますか?
はい。会話の土台があれば、そこに漢字・語彙・記述を毎日少しずつ足していくことで学年相当に近づけられます。大切なのは「ふれる量」と「使う場」。同世代と日本語でやりとりする毎日が、読み書きの伸びを支えます。
日本語がかなり薄くなっていても、参加できますか?
大丈夫です。年齢ではなく会話・学びのレベルでクラスを編成するので、その子に合ったところから始められます。「できない自分」を感じることなく、少しずつ自信をつけられます。まずは無料体験で今の状態を見せてください。
インターと両立できますか?
できます。英語での学びはインターで、日本語(学年相当の読み書き)はともだちじゃぱんで、という役割分担がしやすい設計です。平日の放課後・夜に、送迎なしで続けられます。
帰国の予定がなくても意味はありますか?
あります。日本語は帰国のためだけでなく、家族との深い会話や、日本にルーツを持つアイデンティティ、将来の選択肢を広げる力になります。詳しくは海外駐在×子どもの国語・日本語 完全ガイドや、駐在中の国語、帰国後に間に合う?もご覧ください。あわせて補習校の代わりにオンラインという選び方も参考になります。
インター育ちの日本語を、「会話止まり」で終わらせない。
ともだちじゃぱんは2026年12月に開校(パイロット)予定です。開校情報をメールでゲットいただくと、体験会のご案内をいちばんにお届けします。

